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2016.02.23(火)

山口新聞 部紹介


2016/12/02

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2016/1203/12p.html

https://web.archive.org/web/20170131034912/http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2016/1203/12p.html

 

手作りしめ飾りで良い年に 宇部西高生が体験

 

稲わらからしめ飾りを作った生徒ら=2日、宇部市

 

宇部市沖ノ旦の宇部西高校(徳重正昭校長、463人)で2日、選択科目で農業について学ぶ3年生13人が迎春準備のしめ飾り作りを体験した。

 

市生活改善実行グループ連絡協議会(志賀ツヤ子会長、75人)の女性会員3人が指導。生徒たちは、同市の小野地区で収穫されたもち米の稲わらを束にして編み込み、輪飾りを作った。扇やエビの飾り、ダイダイ、ユズリハ、シダといった縁起物を取り付けて完成させた。

 

同協議会は2012年度から年3回、同校で農産物加工の出前講座を実施している。11月にはみそ作り、1月にはそば打ちを教える。


2016/10/31 人権教育講演会「命と向きあう」がおこなわれました

ページ下にNHK山口のニュース記事、動画があります。

人権教育講演会が宇部西高校の体育館で行われました。生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。

講師 下関市立川中中学校 児玉典彦校長

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http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063877131.html

声失った校長が命の授業

声失った校長が命の授業

がんで声を失った中学校の校長が、高校生に命の大切さを語りかける授業が宇部市の高校で開かれました。
この授業は、宇部市の宇部西高校が開き、10年あまり前にのどのがんで声帯を摘出して声を失った下関市立川中中学校の児玉典彦校長が招かれました。児玉校長は声帯の代わりになる特殊な器具をのどに当てて31日の授業に臨み、教師にとって大切な声を失って治療する気力をなくしたことなど当時の気持ちを振り返りました。
一方、娘から「とにかく生きて欲しい」と泣きながら懇願されたのを機に「自分のためではなく、家族のために生きようと思うことで力がわいてくるようになった」と話し、命を大切にし、誰かのために困難を乗り越えることが生きる喜びにつながると語りかけました。
参加したおよそ500人の生徒たちは真剣な表情で児玉さんの話を聞いていました。
1年生の男子生徒は「これからはもっと周りの人のためになるようなことをしたいです」と話していました。

10月31日 20時22分

https://web.archive.org/web/20161031125206/http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063877131.html

声失った校長が命の授業

声失った校長が命の授業

がんで声を失った中学校の校長が、高校生に命の大切さを語りかける授業が宇部市の高校で開かれました。
この授業は、宇部市の宇部西高校が開き、10年あまり前にのどのがんで声帯を摘出して声を失った下関市立川中中学校の児玉典彦校長が招かれました。児玉校長は声帯の代わりになる特殊な器具をのどに当てて31日の授業に臨み、教師にとって大切な声を失って治療する気力をなくしたことなど当時の気持ちを振り返りました。
一方、娘から「とにかく生きて欲しい」と泣きながら懇願されたのを機に「自分のためではなく、家族のために生きようと思うことで力がわいてくるようになった」と話し、命を大切にし、誰かのために困難を乗り越えることが生きる喜びにつながると語りかけました。
参加したおよそ500人の生徒たちは真剣な表情で児玉さんの話を聞いていました。
1年生の男子生徒は「これからはもっと周りの人のためになるようなことをしたいです」と話していました。

10月31日 20時22分

http://megalodon.jp/2016-1031-2152-13/www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063877131.html

声失った校長が命の授業

声失った校長が命の授業

がんで声を失った中学校の校長が、高校生に命の大切さを語りかける授業が宇部市の高校で開かれました。
この授業は、宇部市の宇部西高校が開き、10年あまり前にのどのがんで声帯を摘出して声を失った下関市立川中中学校の児玉典彦校長が招かれました。児玉校長は声帯の代わりになる特殊な器具をのどに当てて31日の授業に臨み、教師にとって大切な声を失って治療する気力をなくしたことなど当時の気持ちを振り返りました。
一方、娘から「とにかく生きて欲しい」と泣きながら懇願されたのを機に「自分のためではなく、家族のために生きようと思うことで力がわいてくるようになった」と話し、命を大切にし、誰かのために困難を乗り越えることが生きる喜びにつながると語りかけました。
参加したおよそ500人の生徒たちは真剣な表情で児玉さんの話を聞いていました。
1年生の男子生徒は「これからはもっと周りの人のためになるようなことをしたいです」と話していました。

10月31日 20時22分

20161031 3 宇部西高校 NHK山口 声失った校長が命の授業 山口県立宇部西高等学校

人権教育講演会「命と向きあう」

2016/10/31 人権教育講演会「命と向きあう」がおこなわれました

http://ubenishi.jimdo.com/news-topics/2016-10-31-%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A-%E5%91%BD%E3%81%A8%E5%90%91%E3%81%8D%E3%81%82%E3%81%86-%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%AA%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

山口県立宇部西高等学校

2016年10月31日

平成28年

20161031 宇部西高校 人権教育講演会「命と向きあう」

https://drive.google.com/drive/folders/0B9PY3wtE6uSWSEY1b3VJdHA4RUk

 

再生リスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PLQP5Jezvpnkesd_joOHVEutRt21tHaTTm


2016/08/19

 農業体験宿泊研修について、本日の宇部日報に掲載されました。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外
福場達朗さん、白石功さん、樋口 樹里さん、他8人が「いいね!」と言っています。
コメント
山口県立宇部西高等学校同窓会さんが写真2件を追加しました。
8月18日

 農業体験宿泊研修が17日(水)から19日(金)まで、楠こもれびの郷にある、万農塾で行われています。
この研修には、本校園芸科学系列の3年生で進路で農業方面を希望している生徒4名が参加しています。刈り払い機やトラクタの運転操作・里山の管理等、学校では体験できない様々な農業体験をしています。農業というだけあって朝は早く、7時からの作業開始に合わせ、5時半起床で自分たちで朝食の準備をして、今日は万倉地区のナス農家で収穫調整作業をしています。画像は万農塾塾長から今日の作業の説明と、ナスの収穫作業をしている様子です。

山口県立宇部西高等学校同窓会さんの写真
山口県立宇部西高等学校同窓会さんの写真
宗廣隼風さん、福場達朗さん、白石功さん、他4人が「いいね!」と言っています。

「七草行事」のTV取材等について

2016/1/4, Mon 12:55

ubenishi-h@ysn21.jp

本日の「七草行事」について、TV等の取材がありましたので、放映予定についてお知らせいたします。NHK山口、TYSテレビ山口、YAB山口朝日放送、KRY山口放送のいずれも夕方18時過ぎのローカルニュースの中で放映される予定です。なお、新聞については宇部日報と朝日新聞の取材を受けていますのでお知らせします。

宇部西高で春の七草販売 | 宇部日報社 このまちメディアWeb

http://ubenippo.co.jp/season/%e5%ae%87%e9%83%a8%e8%a5%bf%e9%ab%98%e3%81%a7%e6%98%a5%e3%81%ae%e4%b8%83%e8%8d%89%e8%b2%a9%e5%a3%b2/

 

宇部西高で春の七草販売

 

 宇部西高(德重正昭校長、462人)で4日、春の七草の収穫とパック詰め作業が行われた。総合実習園芸科学系列野菜専攻の3年生12人と希望する1、2年生や農業クラブの役員ら計38人が参加。校内のビニールハウスで育ててきたナズナ、スズシロなどの出荷作業に追われた。5日から宇部市内のスーパー店頭に並ぶ。

 36年目を迎えた同校の伝統行事。新鮮で高品質な七草は、例年高値で取引され、常連ファンが多い。この日は午前8時から作業を開始。生徒たちは水耕栽培などで育てた七草を収穫し、2度の水洗いで手を赤くしながら泥や汚れを丁寧に取り除いた。

 パック詰めは、主に野菜専攻の3年生が担当。流れ作業で、適量を取っては見栄えよく並べ、葉を傷めないよう気を付けてふたをした。七草の由来や効能を記したパンフレットを添えて、市場に搬入。約700パックが、5日の競りに掛けられる。

 河口莉花さん(3年)は「虫の付きやすいナズナなどを、小まめに手入れするのが大変だった。先輩たちが築いてきた伝統。自分たちの代で失敗は許されないと、慎重にパック詰めに取り組んだ。消費者には、これを食べて健康に過ごしてほしい」と話していた。

 作業終了後は、1年間の無病息災を願って、参加者みんなで七草がゆを試食した。

http://ubenippo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/d6765cffc2aeb2d8fb376c9a7ad7cbd6.jpg

宇部西高校 NHK山口 高校生が春の七草を出荷 2016.01.04(月)山口県立宇部西高等学校 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=TF1cmUDNi3k

2016/01/04 に公開

宇部西高校 NHK山口 高校生が春の七草を出荷 2016.01.04(月)山口県立宇部西高等学校
山口県立宇部西高等学校
2016年1月4日
平成28年

山口県立宇部西高等学校

 

 

宇部西高校 tys 高校生が春の七草を収穫・出荷 2016.01.04(月)山口県立宇部西高等学校

https://www.youtube.com/watch?v=xYvY6Pp_16Q

2016/01/04 に公開

宇部西高校 tys 高校生が春の七草を収穫・出荷 2016.01.04(月)山口県立宇部西高等学校
山口県立宇部西高等学校
2016年1月4日
平成28年

山口県立宇部西高等学校

 

 

宇部西高校 yab 春の七草 高校生が収穫 2016.01.04(月)山口県立宇部西高等学校

https://www.youtube.com/watch?v=B-ghA-8rdoE

2016/01/04 に公開

宇部西高校 yab 春の七草 高校生が収穫 2016.01.04(月)山口県立宇部西高等学校
山口県立宇部西高等学校
2016年1月4日
平成28年

山口県立宇部西高等学校

 

NHK山口 tysテレビ山口 yab山口朝日放送

KRY山口放送は録画できませんでした。


山口県立宇部西高等学校 - YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCcn2klw6Qhbxt0LJECZXp5w


2016.01.04

 

山口県立宇部西高等学校同窓会さんが写真2件を追加しました。
1月3日

 あけましておめでとうございます。
今年も宇部西高校同窓会をよろしくお願いします。
 本日4日、西高の長い伝統行事である七草行事があり、朝8時から七草パックの収穫・調整作業を園芸科学系列の生徒を中心に行ないました。今日は約700パックを作り、市場出荷しました。明日から市内のスーパーを中心に西高の七草が売り出されると思います。
 県内TV各局(NHK・YAB・KRY・TYS)新聞社(数紙)が取材に来ました。本日の夕方の山口県内のニュースや夕刊・明日の朝刊等で報道されると思います。同窓生の皆様、ぜひご覧下さい。

山口県立宇部西高等学校同窓会さんの写真
山口県立宇部西高等学校同窓会さんの写真
園村 勝彦さん、Babu Ram Sharmaさん、有田 寛さん、他27人が「いいね!」と言っています。
コメント
鈴木 昌美
鈴木 昌美 約30年前に…
線路脇の田んぼで仏の座など…手摘みして…パックに詰めた記憶が蘇ります
その数年後に校内に七草が栽培されていた記憶があります。もう、田んぼに行かんのじゃなぁ〜なんて思ったりしました。
山口県立宇部西高等学校同窓会 鈴木様 コメントありがとうございます。鈴木様がおっしゃるように、以前はスズナ・スズシロ以外のものは現地調達をしてパック詰めしていたようですね。しかし現在も11月頃から先生と生徒で、ホトケノザやナズナ等を学校周辺の田んぼに採集に行きます。そしてそれをハウス栽培で大きくして1月4日の朝に収穫しています。ですから、先生と生徒が七草の採集に行くということ自体は、現在も変わっていないんですね。
鈴木 昌美
鈴木 昌美 わざわざ、返信ありがとうございます
また、懐かしい学校行事など楽しい情報を配信してくださいね。
花田 朋和
花田 朋和 昔、先生と二人で田んぼに七草を摘みに行って少量でしたが市場に出荷しに行ったのを覚えています。
写真のように大量にはありませんでしたね。
28年位前ですからまだ始めた位だったのかも知れません。
山口県立宇部西高等学校同窓会 花田様 コメントありがとうございます。この七草行事は始めてから30年以上が経過しているようです。ですので現在の場所に校舎が移ってからずっと続いているものだと思われます。たしかに28年前ですと、始めてからまだ数年という可能性もありますね。いずれにしても歴史を感じる行事です。
Katsumasa Kawano
Katsumasa Kawano 僕も西高の卒業生ですよ!


高校野球 山口 2015 宇部西 山口徳佐 20150712 第97回全国高等学校野球選手権大会山口大会 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=V6jlo7mAjZ0

 


宇部西高が花でねんりんピックおもてなし | 宇部日報社 このまちメディアWeb

http://ubenippo.co.jp/sports/%e5%ae%87%e9%83%a8%e8%a5%bf%e9%ab%98%e3%81%8c%e8%8a%b1%e3%81%a7%e3%81%ad%e3%82%93%e3%82%8a%e3%82%93%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%8a%e3%82%82%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%97/

宇部西高が花でねんりんピックおもてなし

 ねんりんピックの参加者や観客を花でもてなそうと、宇部西高(德重正昭校長)園芸科学系列草花専攻班の3年生10人が、マリーゴールド栽培に精を出している。会期(17~20日)に合わせるため、本来より遅めの8月上旬に種まき。苦労のかいあって、見事に咲きそろった。プランターは近々、玄関口の山口宇部空港やJR新山口駅、各会場に設置される。11月中旬まで満開が楽しめる。

 県が進める「花いっぱい運動」で、山口大会のシンボルカラーの赤をサルビア、黄色とオレンジをマリーゴールドで表現。県内の農業関係の高校6校に、プランター数を割り当てている。

 宇部西はオレンジのプランター50基を担当。8月中旬ポリポットに移植し、9月中旬には4本ずつプランターに植え替えた。教職員が水をやり、生徒たちは週2回の授業で管理。岡田幹君は「追肥や花殻摘みなど手入れをしてきた。台風で茎が折れたこともあったが、ちょうど満開にタイミングを合わせることができて良かった」と胸をなで下ろす。

 大城彩香さんは「山口県に自然豊かなイメージを抱いてほしい」と期待。指導した藤山正和先生は「急な秋の到来で花が咲きそろうか心配したが、生徒たちの愛情に応えてくれた感じ。来場者に思いが伝われば、うれしい」と話している。

http://ubenippo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/10/10a47c3daeee1dbd399521efefea838e.jpg


宇部西高生が平板測量競技で全国へ | 宇部日報社 このまちメディアWeb

http://ubenippo.co.jp/culture/%e5%ae%87%e9%83%a8%e8%a5%bf%e9%ab%98%e7%94%9f%e3%81%8c%e5%b9%b3%e6%9d%bf%e6%b8%ac%e9%87%8f%e7%ab%b6%e6%8a%80%e3%81%a7%e5%85%a8%e5%9b%bd%e3%81%b8/

宇部西高生が平板測量競技で全国へ

 

 10月に開かれる第65回日本学校農業クラブ全国大会沖縄大会の平板測量競技会に、県代表として宇部西高の3年生女子チームが出場する。同一メンバーで1年の時から県大会に臨み、最終学年で念願の全国切符をつかんだ。同校からの出場は、2年連続10回目。昨年は全国一に輝いており、上位入賞に期待が掛かる。
山口市内で行われた県大会には、3校から8チームが出場し、3チームを送り込んだ宇部西が上位を独占。渡邊佳美さんが器械手、下里菜月さんが補助手、岩尾裕希さんがポール手を務めるチームが、ノーミスの100点満点で、最優秀賞を獲得した。
競技では57分間の制限時間内に①平板測器による境界線測量②面積測定のための距離測定作業③境界線測量の図解法による補正、三斜法による面積測定と図面の仕上げ、三辺法による面積測定│の3段階の作業に取り組み、計算の正確さや作業動作、態度などを競う。
3人は6月中旬から、毎日放課後に1時間半ほど練習。昨年度までは、頂点にあと一歩届かぬ優秀賞で涙をのんだが、今年は堂々の優勝を果たした。「焦らず、集中して取り組めた」と岩尾さん。下里さんは「全国大会でも力を発揮できるよう、しっかり練習に取り組み、自信を持って本番に臨みたい」と抱負を語る。
渡邊さんは昨年度、補員として全国制覇のメンバーに名を連ねながらも、出場機会は無かった。今回は「自分たちの力で全国大会に行けるので、うれしい。昨年に引き続き、好成績を残したい」と意気込む。
同校で長年指導に当たる日高俊和先生は「チームワークは歴代ナンバーワン。字も丁寧で、レベルは高い」と太鼓判。夏休み明けの9月から本格的な練習を再開し、沖縄に乗り込む。

http://ubenippo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2014/08/3127463ad5bb204ce69aad298969f021.jpg


宇部西高で伝統の七草出荷作業 | 宇部日報社 このまちメディアWeb

http://ubenippo.co.jp/culture/%e5%ae%87%e9%83%a8%e8%a5%bf%e9%ab%98%e3%81%a7%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e3%81%ae%e4%b8%83%e8%8d%89%e5%87%ba%e8%8d%b7%e4%bd%9c%e6%a5%ad/

 宇部西高(古川博之校長、451人)で4日、春の七草の収穫とパック詰め作業が行われた。総合実習(園芸)野菜専攻の3年生7人をはじめ、希望する1、2年生や農業クラブ役員らが参加。校内のビニールハウスで手塩にかけて育ててきたナズナ、スズシロなどの出荷作業に追われた。5日か6日には、宇部市内のスーパーの店頭に並ぶ。
33年前から続く同校の伝統行事。新鮮で高品質な七草は、例年高値で取引されるが、常連のファンが多い。この日は午前8時半に集合。先生が手順を説明し「人の口に入ることを頭に置き、気を抜かず丁寧に作業を」と呼び掛けた。生徒たちは水耕栽培などで育てた七草を収穫し、2度の水洗いで泥や汚れをきれいに取り除いた。
パック詰めは主に3年生が担当。流れ作業で、適量をつまみ取っては見栄えよく透明のパックに並べていった。七草の由来や効能を記したパンフレットを添えて、市の中央卸売市場に搬入。1000パックが、あすの初競りに掛けられる。
昨年に続いて参加した枝光航平君(3年)は「楽しみに待っている方々の期待に応えられるよう、先輩から受け継いだ西高の伝統を、さらに盛り上げていきたい。七草を食べて、1年間健康に過ごしてほしい」と話していた。作業終了後は、みんなで七草がゆを試食した。

http://ubenippo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2014/01/8226cb5417c0be3bdf1b6fe7c37fd68f.jpg