この日は16名の看護や介護、リハビリに興味のある生徒さんが来てくださいました。
見学された様子をご紹介します。
まず最初に姉妹校の専門学校YICリハビリテーション大学校から先生に来ていただき
「リハビリってどんな仕事？」というテーマでリハビリテーションについて話していただきました。
理学療法士と作業療法士の違いやリハビリ分野の重要性など、生徒さんたちは真剣にメモを取りながら聞き入っていました。
続いてはふたつのグループに分かれて看護の授業の見学と介護体験を行いました。
看護の見学では3年生のICLSの練習の様子をご覧いただきました。
ICLSとは高度な救命救急のトレーニングコースです。
山口県の専門学校では当校のみが保有しているもので、YICならではの授業を見ていただきました。
介護体験では、「ボディメカニクスについて学んでみよう」というテーマで、少しの工夫で大きな力を発揮する方法を学びました。
人形の「ふくたろうさん」や「さくらさん」を一生懸命持ち上げていました。
今回のバス見学会で看護、介護、リハビリ分野の一端にふれ、いろいろな事を知ることができたと思います。今回の体験が宇部西高校1年生のみなさんの進路選択の一助になれば幸いです。
